昨年より我が家の買い物、子供の送り迎えに大活躍している我が家のソリオですが、あまりのヘビーユーズにタイヤ交換の時期を迎えています。
タイヤ交換は高額整備なのでできるだけケチりたいポイントです。
そこで世の中に存在するソリオに使えるタイヤの選択肢とその価格を一気に調査してみました!
タイヤ探しをする方のご参考になれば幸いです。
前提
ソリオという車の性格上、純正ホイールに純正サイズを装着するという条件にしました。
また基本的には信頼のおける大手メーカーより選出しました。
さらに各社のタイヤは下記の3つのクラスに分けてまとめました。
S→スタンダートな性能のタイヤ
S+→スタンダートにウェット性能・静粛性等の付加価値を付けたタイヤ
AS→オールシーズンタイヤ
ソリオのタイヤサイズ
ソリオの型式ごとのタイヤサイズは下記のようになります。
型式は車検証に、タイヤのサイズ自体はタイヤ側面に書かれていますのでチェックしてみましょう!
ちなみに我が家のソリオは型式はMA37Sでタイヤサイズは165/65R15となります。
年式 |
グレード |
型式 |
タイヤ |
2020~ |
G |
MA27S |
|
2020~ |
G |
MA27S |
|
2020~ |
HYBRID MZ |
MA37S |
|
2020~ |
HYBRID MZ |
MA37S |
|
2020~ |
HYBRID MX |
MA37S |
|
2020~ |
HYBRID MX |
MA37S |
|
2016~ |
HYBRID SX |
MA46S |
|
2016~ |
HYBRID SZ |
MA46S |
|
2015~ |
G 4WD |
MA26S |
|
2015~ |
HYBRID MZ 4WD |
MA36S |
|
2015~ |
HYBRID MX |
MA36S |
|
2015~ |
HYBRID MX 4WD |
MA36S |
|
2015~ |
G |
MA26S |
|
2015~ |
HYBRID MZ |
MA36S |
|
2013~ |
Gリミテッド |
MA15S |
|
2013~ |
Gリミテッド |
MA15S |
|
2013~ |
S-DJE |
MA15S |
|
2013~ |
X-DJE |
MA15S |
|
2013~ |
S-DJE 4WD |
MA15S |
|
2013~ |
X-DJE 4WD |
MA15S |
|
2012~ |
S 4WD |
MA15S |
|
2012~ |
MA15S |
||
2012~ |
G4 |
MA15S |
|
2012~ |
X |
MA15S |
|
2012~ |
MA15S |
||
2012~ |
X 4WD |
MA15S |
|
2012~ |
S |
MA15S |
|
2012~ |
MA15S |
||
2011~ |
G |
MA15S |
|
2011~ |
1.2X |
MA15S |
|
2011~ |
1.2X 4WD |
MA15S |
|
2011~ |
1.2S |
MA15S |
|
2011~ |
1.2S 4WD |
MA15S |
|
2005~ |
1.3E |
MA34S |
|
2005~ |
1.3E 4WD |
MA34S |
|
2005~ |
1.3WELL |
MA34S |
|
2005~ |
1.3WELL 4WD |
MA34S |
それではここから各サイズごとのおすすめタイヤをご紹介します!
165/70R14
S(スタンダード)クラス
おすすめはTOYO SD-7、BRIDGESTONE NEXTRY、 YOKOHAMA BluEarth-Es ES32です。
各社性能はほぼ互角なので、信頼のおける国産ということでのチョイスになります。
S+(スタンダード+)クラス
DUNLOP LE MANS Vをおすすめします。
理由は静粛性と乗り心地性が高さからコンフォートタイヤ部門で圧倒的な支持を集めているからです。
ソリオという車の性格上、移動中の快適さこそ最も重要な要素と言えるでしょう。
AS(オールシーズン)クラス
おすすめはKUMHO SOLUS 4S HA32です。
なんと6000円台で買えるオールシーズンタイヤ です。
同じオールシーズンタイヤのVector 4Seasons Hybrid、CROSSCLIMATE +、ALL SEASON MAXX AS1と比べても価格差は歴然ですね。
雪国やスノボ趣味の方は検討する価値があるのではないでしょうか。
※価格は調査を行った2022年4月のデータになります。
S→スタンダートな性能のタイヤ
S+→スタンダートにウェット性能・静粛性等の付加価値を付けたタイヤ
AS→オールシーズンタイヤ
価格(円) |
クラス・メーカー |
品番 |
|
4000 |
S |
TOYO |
リンク
|
4730 |
S |
KUMHO |
リンク
|
4770 |
S |
NANKANG |
リンク
|
5340 |
S |
リンク
|
|
5760 |
S |
YOKOHAMA |
リンク
|
6070 |
S |
YOKOHAMA |
リンク
|
6130 |
AS |
KUMHO |
リンク
|
6940 |
S |
GOODYEAR |
リンク
|
7550 |
S+ |
リンク
|
|
7558 |
S+ |
リンク
|
|
7653 |
S+ |
DUNLOP |
リンク
|
8000 |
S+ |
TOYO |
リンク
|
8300 |
AS |
GOODYEAR |
リンク
|
8595 |
AS |
リンク
|
|
9050 |
AS |
DUNLOP |
リンク
|
165/65R15
S(スタンダード)クラス
おすすめはBRIDGESTONE NEXTRY、 YOKOHAMA BluEarth-Es ES32です。
アジアン勢よりやや値は張りますが、国産の信頼性は投資する価値があります。
S+(スタンダード+)クラス
TOYO TRANPATH mp7をおすすめします。
このタイヤはウェット性能と摩耗性能をスタンダードより高めたタイヤになります。
値段も手頃です。
AS(オールシーズン)クラス
私が調べた限りではMICHELINのCROSSCLIMATE +1択でした。
ちょっと値段が高いですね・・
※価格は調査を行った2022年4月のデータになります。
S→スタンダートな性能のタイヤ
S+→スタンダートにウェット性能・静粛性等の付加価値を付けたタイヤ
AS→オールシーズンタイヤ
価格(円) |
クラス・メーカー |
品番 |
|
5290 |
S |
NANKANG |
リンク
|
5540 |
S |
KUMHO |
リンク
|
6200 |
S |
リンク
|
|
6460 |
S |
YOKOHAMA |
リンク
|
7010 |
S+ |
TOYO |
リンク
|
7500 |
S |
DUNLOP |
リンク
|
8680 |
S+ |
リンク
|
|
8800 |
S |
YOKOHAMA |
リンク
|
9665 |
S+ |
リンク
|
|
12440 |
AS |
リンク
|
165/65R14
S(スタンダード)クラス
GOODYEAR EfficientGrip ECO EG02、 DUNLOP エナセーブ EC204です。
このクラスは性能がほぼ同じなので安くて信頼性があるとなるとこの二択かと思います。
ただし、他サイズよりもアジアン勢と国産、欧米メーカーの差があるためコスト重視でアジアンを選択するのも手だと思います
S+(スタンダード+)クラス
まずTOYO TRANPATH mp7をおすすめします。
このタイヤはウェット性能と摩耗性能をスタンダードより高めたタイヤになります。
また少し値段は張りますが、DUNLOP LE MANS Vも静粛性と乗り心地性の高さからおすすめです。
AS(オールシーズン)クラス
おすすめはGOODYEAR Vector 4Seasons Hybridです。
オールシーズンタイヤにしては価格がかなり良心的です。
冬場ちょっとだけ雪が降るような地域にお住まいの方は検討に値するのではないでしょうか。
※価格は調査を行った2022年4月のデータになります。
S→スタンダートな性能のタイヤ
S+→スタンダートにウェット性能・静粛性等の付加価値を付けたタイヤ
AS→オールシーズンタイヤ
価格(円) |
クラス・メーカー |
品番 |
|
4500 |
S |
KUMHO |
リンク
|
4660 |
S |
NANKANG |
リンク
|
5980 |
S |
KUMHO |
リンク
|
6329 |
S |
GOODYEAR |
リンク
|
6470 |
S |
DUNLOP |
リンク
|
6844 |
S+ |
リンク
|
|
6870 |
S |
YOKOHAMA |
リンク
|
7090 |
S+ |
TOYO |
リンク
|
7527 |
S+ |
DUNLOP |
リンク
|
7722 |
S+ |
GOODYEAR |
リンク
|
7800 |
AS |
GOODYEAR |
リンク
|
8290 |
AS |
DUNLOP |
リンク
|
8500 |
S+ |
YOKOHAMA |
リンク
|
10490 |
AS |
リンク
|
165/60R15
S(スタンダード)クラス
おすすめはYOKOHAMA BluEarth AE-01、BluEarth-Es ES32です。
価格差もそこまでないのでKUMHO SOLUS TA31をわざわざ選択する必要はないでしょう。
S+(スタンダード+)クラス
このクラスではDUNLOP LE MANS Vをおすすめします。
理由は静粛性と乗り心地性が高さからコンフォートタイヤ部門で圧倒的な支持を集めているからです。
ソリオという車の性格上、移動中の快適さこそ最も重要な要素と言えるでしょう。
またTRANPATH mp7もおすすめです。
このタイヤはウェット性能と摩耗性能をスタンダードより高めたタイヤになります。
AS(オールシーズン)クラス
GOODYEAR Vector 4Seasons Hybridが選択できますが少し高いですね・・
※価格は調査を行った2022年4月のデータになります。
S→スタンダートな性能のタイヤ
S+→スタンダートにウェット性能・静粛性等の付加価値を付けたタイヤ
AS→オールシーズンタイヤ
価格(円) |
クラス・メーカー |
品番 |
|
6220 |
S |
KUMHO |
リンク
|
6850 |
S |
YOKOHAMA |
リンク
|
7490 |
S |
YOKOHAMA |
リンク
|
8091 |
S+ |
DUNLOP |
リンク
|
8170 |
S |
DUNLOP |
リンク
|
8553 |
S+ |
TOYO |
リンク
|
8651 |
S |
GOODYEAR |
リンク
|
9541 |
S+ |
YOKOHAMA |
リンク
|
9280 |
S+ |
YOKOHAMA |
リンク
|
9830 |
S+ |
GOODYEAR |
リンク
|
10141 |
AS |
GOODYEAR |
リンク
|
165/60R14
S(スタンダード)クラス
おすすめはTOYO Nanoenergy、YOKOHAMA BluEarth-Es ES32です。
ただしコスト重視でNANKANG AS-1を選択するのもありかと思います。
S+(スタンダード+)クラス
おすすめはDUNLOP LE MANS Vです。
静粛性と乗り心地性が高さからコンフォートタイヤ部門で圧倒的な支持を集めているタイヤです。
※価格は調査を行った2022年4月のデータになります。
S→スタンダートな性能のタイヤ
S+→スタンダートにウェット性能・静粛性等の付加価値を付けたタイヤ
AS→オールシーズンタイヤ
価格(円) |
クラス・メーカー |
品番 |
|
4800 |
S |
NANKANG |
リンク
|
6170 |
S |
KUMHO |
リンク
|
6520 |
S+ |
TOYO |
リンク
|
6850 |
S |
YOKOHAMA |
リンク
|
7040 |
S+ |
DUNLOP |
リンク
|
8475 |
S |
DUNLOP |
リンク
|
8870 |
S+ |
TOYO |
リンク
|
9059 |
S |
GOODYEAR |
リンク
|
9140 |
S+ |
YOKOHAMA |
リンク
|
まとめ
いかがだったでしょうか?
ソリオ用のタイヤは選択肢も豊富で、価格のレンジも広めです。
メーカーもアジアンから日本・欧米があり、各社からスタンダート、スタンダートプラス、オールシーズンタイヤが出ています。
個人的には基本価格重視でスタンダートタイヤを選択して良いと思います。
ソリオはスポーツ走行する車でもないですし、法定速度内なら最低限の性能で十分だからです。
そして予算に余裕があって、安全マージンをお金で買いたい方はスタンダートプラスを買えば良いと思います。
精神衛生上のメリットもありますしね。
もちろんこの辺の考え方は個人によって違うと思いますので十分に御吟味ください。
このエントリが少しでもタイヤ選びの一助となれば幸いです。