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【ZC33S】スイフトスポーツ用おすすめタイヤはこれだ!

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※2024年6月9日アップデート

この記事の内容

・17inchで履ける代表的なモデル一覧

・各サイズにおける筆者おすすめタイヤ

 

純正タイヤ高すぎ問題

ZC33Sの純正タイヤContiSportContact5は素晴らしいタイヤです。

ドライ&ウェットグリップも良好で、低燃費性能も申し分ありません。

しかしながら、お値段が非常に高いんです。

ディーラー交換をするとなんと15万弱します。

 

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楽天等で最安を探しても1本2万円弱かかります。

これに送料や交換工賃を含めると約10万円の出費となります。

私のような貧乏サラリーマンにはキツすぎます・・。

そこで私はなんとかコスパの良いタイヤはないものかと、徹底調査することにしました。

本エントリーではその結果導き出した私なりのおすすめタイヤをご紹介いたします!

同じ悩みを抱えている方の助けになれば幸いです。

前提

タイヤ探しの前提として「街乗りメイン、たまにワインディングをスポーティーに走りたい」としました。

よってコンフォートタイヤは選択肢から外します。

またサイズは純正同様、17 inchとしました。

ZC33Sスイフトスポーツに装着できるタイヤサイズは17 inchにおいては基本的に以下3つです。

1. 195/45/R17 →純正ホイールOK

2. 205/45R17→純正ホイールOK

3. 215/40R17→純正ホイールNG社外ホイール必要

これらのサイズであれば純正よりもタイヤ外径が大幅に変わらず、かつ純正足回りでもフェンダー内にタイヤが収まるため、車検も通ります(例外もあるので注意!)。

本記事ではこれらの3種類のサイズで選択できるおすすめタイヤをご紹介します。

 

 

195/45R17

まずは純正サイズからです。

国産ハイグリップ(相場:26000円/本〜)

国産ハイグリップタイヤではADVAN NEOVA AD09を選択できます。
タイヤパターンからして本気系です。
サーキット走行にも対応するハイグリップ性を有しており、サーキットにおいてもホットハッチであるスイスポのポテンシャルを確実に引き出します。
ただしお値段は純正よりも張ります。
またハイグリップタイヤは基本的にライフが短いため、交換頻度は上がります。
よってパフォーマンス重視の方向けと言えるでしょう。
 

国産・欧州カジュアルスポーツ(相場:17000円/本〜)

次にカジュアルスポーツタイヤのカテゴリでは以下の選択肢があります。

 

 

いずれも純正コンチ同様ハイグリップ一歩手前の性能で、街乗り+α程度の使い方をされる方には申し分ないタイヤです。

相場は20000円以上の純正よりは価格を抑えることができます。

純正同等の性能は欲しいけど価格は少し抑えたいという方にはおすすめです。

実際これらのタイヤを選択しているZC33Sユーザーは非常に多い印象です。

 

アジアン(相場:11000円/本〜)

安いタイヤといえばアジアンです!

最近は品質も向上しており、馬鹿にできない存在となっています。

なんとアジアンメーカーの雄、NANKANGには195/45R17がラインナップされています。

 

しかもいずれもハイグリップタイヤで、さらに驚異の1万円切りです!

国産ハイグリップには手が出ないが、できるだけ性能重視で行きたいという方にはうってつけのタイヤではないでしょうか?

実際NS-2Rでサーキットを攻めているスイスポ仲間がいますが、「タイヤの剛性感はやや低いが、食いつきは悪くない」という評価でした。

205/45/17R

次に205/45/17Rです。

このサイズは純正ホイールの上限になります。

標準リム幅は7Jになりますので社外ホイールを導入して履く方がタイヤの性能は引出しやすいです。

純正タイヤよりも幅は10 mm大きくなりますのでトラクション性能は確実にアップします。

さて具体的な品番を紹介します。

国産ハイグリップ(相場:20000円/本〜)

まずは国産ハイグリップです。

ここで特筆すべきはDIREZZA Z3です。

タイミングにもよりますが純正よりも安い相場になることがあります。

コストを抑えてお金をかけずにハイパフォーマンスを求める方にはお勧めします。

 

 

 

 

 

国産・欧州カジュアルスポーツ(相場:11000円/本〜)

前項で紹介した3種の設定があります。

やはり純正同等の性能は欲しいけど価格は少し抑えたいという方にはおすすめです。

 

 

しかしながら205/45/17Rのカジュアルスポーツはここで終わりではありません。

このサイズでは以下2品番を選択できるます。

基本的には上記3種と比べて遜色ない性能ですがお値段がグッとさがります。

しかも国産メーカーです。

できるだけ価格は安く抑えたいけど、アジアンメーカーは不安とお考えの方はこの2択だと思います。

アジアン(相場:9000円/本〜)

アジアンではNANGKANGのハイグリップ(NS-20, 25, 2R)に加え、カジュアルスポーツ系のKUMHO ECSTA PS71、FEDERAL Evoluzion ST-1が選択できるようになります。

NANKANG NS-20, 25, 2Rはハイグリップで驚異の1万円切りです。

KUMHO ECSTA PS71とFEDERAL Evoluzion ST-1はカジュアルスポーツでそれぞれ8000円-、11000円-となっています。

前述したTOYO PROXES, DUNLOP DZ102でも少し高い・・と思う方はこれらを選択肢に入れてもいいかもしれません。

215/40/17R

7J/7.5Jの社外ホイールを導入することで215/40/17Rを選択することができます。

純正よりタイヤ幅が20 mmも大きくなるので更なるトラクション性の向上が期待できます。

 

ちなみに純正車高、フェンダーキャンバー角ではみ出しなく履くには7Jが基本で、一部ホイールでは7.5Jまで対応となります。

じゃあ、どんなホイールがいいんだ?ということになりますが、純正足回りではみ出しがない品番を下表にまとめました。(とりあえず国内3メーカーに絞りました)

Enkeiでは7.5Jでもいけるものもありますが、WorkとRaysは7Jまでが限界のようです。

この違いはホイールのデザインによるものです。

メーカー

品番

サイズ

インセット

ENKEI

NT03RR

17*7J

48

17*7.5J

50

RPF1

17*7J

45

17*7.5J

48

PF09

17*7J

45

PF05

17*7J

45

PFM1

17*7J

45

17*7.5J

48

PF03

17*7J

45

PF07

17*7J

48

PF01

17*7J

48

WORK

EMOTION CR Kiwami

17*7J

47

EMOTION D9R

17*7J

47

EMOTION M8R

17*7J

47

EMOTION T5R

17*7J

48

EMOTION T7R

17*7J

47

EMOTION ZR10

17*7J

47

RAYS

VOLK RACING ZE40

17*7J

48

GRAM LIGHTS 57Transcend

17*7J

50

GRAM LIGHTS 57BNX

17*7J

45

 

※フロントだけ突き出しの可能性

 

さて具体的なタイヤを紹介していきます。

国産ハイグリップ(相場:22000円/本〜)

まずは国産ハイグリップです。

 

 

 
やはりZ3だけ純正同等、もしくはそれ以下の価格です。
よって他サイズ同様、パフォーマンス重視の方はAD08R、RE-71S、価格を抑えつつも純正以上のパフォーマンスを求める方にはZ3をお勧めします。

国産・欧州カジュアルスポーツ(相場:12000円/本〜)

次にカジュアルスポーツは次の品番が選択できます。
DZ102は205/45R17では価格が安かったのですが、215/40R17では残念ながら他品番と変わらなくなってしまい、選択する理由があまりなくなってしまいます。

 

アジアン(相場:7000円/本〜)

おなじみのNANKANGのハイグリップNS-20, 25が使えます。

 

 

そして215/40/17Rならばこれらに加えてHANKOOK VENTUS EVO2やFEDERAL 595-RS PROなど、低価格かつ定評のあるハイグリップタイヤを使えるようになります!

これらのタイヤはサーキットを走るガチ勢の方たちもコスパのよさから愛用者が多いです。

 

 
また一応ですがFEDERALのスポーツカジュアルEvoluzion ST-1も選択できます。
ただし、性能と価格を考えたときにかなり中途半端な存在なのであまり選択する理由はないと思います。
 

 

筆者のおすすめ

ここで私のお勧めを各サイズごとにまとめます。

195/45R17

おすすめはADVAN Fleva V701とPilot Sport 4です。

その理由はほぼ純正同様の性能を有しており、かつコストが純正より4000-5000円安いからです。

またZC33Sユーザーの中でも使用率が高く定評があることも大きいです。

どのタイヤ屋さん、ディーラーでもいの一番におすすめされますw

 

205/45R17

DZ102, PROXES SPORTをおすすめします。

 

Fleva,Pilot Sport4同等程度の性能を有するカジュアルスポーツタイヤで、FLEVAやPILOT SPORT4よりもさらに低コストなタイヤだからです。

195にこだわりがなく、コスパを求めるなら迷わずこれを選択するべきだと思います。

 

215/40R17

595-RSPRO, VENTUS V12 EVO2をおすすめします。

街乗り+αならカジュアルスポーツでいいので、先に紹介したADVAN Fleva V701,Pilot Sport 4, DZ102はもちろんおすすめなのですが、215サイズまでくると価格も純正に近付いてしまいます。

それならば思い切ってアジアンハイグリップタイヤを履くというのも手ではないでしょうか。

595-RSPRO, VENTUS V12 EVO2なら純正の半額程度でハイグリップなパフォーマンスが手に入ります。

しかもこれらのタイヤはサーキットを攻めるドライバーたちにも愛用者が多い、定評のある品番です!

 

いかがだったでしょうか?

今回はあくまでも個人的なおすすめタイヤを挙げさせていただきました。

スイフトスポーツ自体非常にコスパの高い車です。

この車をコスパよく維持するにはタイヤ選びは非常に重要な要素と思います。

皆様のタイヤ選びに本記事がお役に立てると幸いです。

 

私の選択(参考)

それでは参考程度に私の現在のホイールとタイヤをご紹介します。

ホイールはRAYS 57TranscendでタイヤはKUMHO ECSTA PS-71(205/45R17)です。

 

 

アップガレージにてタイヤ&ホイールセット(最初から組まれた状態で販売されていた)で購入しました。

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最初はホイールだけ買ってタイヤはPROXESかDZ102に履き替えようと考えましたが、アジアンタイヤを体験したくなり、そのまま購入してしまいました。

これまではアジアンタイヤなんて・・と思いましたが、これが馬鹿にしてはいけません。

最近のアジアンタイヤは全然問題ないです!

乗り味は純正より柔らかくなりましたが、決して剛性がないというわけではありません。

峠レベルの横Gで横にたわんでいるような感触は皆無で、しっかり路面をグリップしていることが体感できます。

またトラクションが大幅に向上し、1速全開時のホイルスピンが大幅に低減しました。

もちろん長期での耐久性は現在テスト中なのでなんともいえませんが、普通に使う分には全く問題ありません。

アジアンメーカーに抵抗のある方も多いと思いますが、一度試してみることをおすすめいたします。

 

 

www.kabebashiri.com

 

またホイール変更による走行性能への影響は正直体感できませんでしたが、明らかに外観がよくなりましたw

純正ホイールどうも好きになれなかったので・・

おそらく純正ホイールが苦手な方は結構多いと思うので、この際社外の7J/7.5Jを入れて外観向上&タイヤ選択肢増を狙うのも良いのではないでしょうか!

 

 

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