本ブログで狂ったように推し散らかしているMorningstar MC8ですが、この電源供給をを最適化する小ネタをご紹介します。
今までMC8はAxe Fx2とmidiケーブルで繋ぎ、電源はACアダプターから供給していました。
これにエクスプレッションペダルを繋ぐのでMC8には合計3本の配線が挿さっていました。
うーん、鬱陶しい!
ミニマリストの私からするととてもストレスフルな状況です。
そこでaxeのファンタム電源と7 pin midiケーブルを利用してMC8に電源を供給することにしました。
通常midiケーブルは5ピンでmidi信号のやりとりのみを行なっていますが、7pin midiケーブルでは2本の追加ピンが電力供給まで担当してくれるという優れものです。
つまりACアダプターが必要なくなります。
7pinは対応する機種としない機種がありますが、AxeもMC8も7pin midiケーブル対応なので活用しない手はないです。
早速準備です。
まず7pin midiケーブルを用意します。
そしてaxeのファンタム電源は本体の電源とは別途供給する必要があるため、追加のアダプターを購入します。
下記フォーラムによると内径2.5 mm かつ出力1A以下のACアダプターが必要ということでした。
意外とこの要件を満たすものがないのですが、amazonでやっと下記の商品を発見し、購入しました。
まずはaxe裏にあるmidi in phantom powerというジャックに購入したACアダプターを挿入します。
そして7pin midi ケーブルでAxeとMC8を接続します。
すると・・・
バッチリ電源供給されました。
いやーいいですね、電源ケーブルがないのって。
すげーすっきりです。
絵面的にはたかが一本減るだけでかわらねーよwと思うかもしてませんが、使っている側からしたら全然違います。
電源系がaxeの後ろで完結しているってのが気持ちいいです。
ちなみにAxeの電源とファントム電源は全く別物なので、Axeの電源を切ってもMC8は電源ONみたいなことも可能です(その逆もしかり)。
気分が良くなったついでに、axeとヤマハミキサーとMC8をしまうニトリのボックスに細工をしました。
といってもバックパネルにドリルで穴を開けるだけですが。
でも効果は絶大です。
こうすることで配線を繋いだ状態でもすっきり収納できます。
使う時も引っ張るだけ。
最高。
というわけで、最後は蛇足ですが、7pin導入は超絶お勧めです!
Axe✖︎MC8ユーザーは導入を検討してみてはいかがでしょうか?