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【ZC33S】スイフトスポーツ用のおすすめバッテリー&交換方法解説!

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私の愛車ZC33Sスイフトスポーツもついに納車から5年が経ち、2回目の車検の時期になりました。

これまで特に大きなトラブルもなく、充実したカーライフを送れていたのですが、最近はバッテリー劣化に伴うトラブルが散見されるようになりました。

例えば、エンジンのかかりが悪かったり(セルの回転数も遅いし、数秒間かからない)、ディスプレイの表記がおかしくなったりといったトラブルです。

そこで来月の車検前に、自分でバッテリーを交換することにしました。

 

ZC33Sスイフトスポーツの純正バッテリー

まず純正バッテリーは古河電池の46B24Lです。

型番は下記の情報を示しています。

 

 

46B24L

46→性能ランク(数字が大きいほど高性能)

B→幅・高さのサイズ(Bは幅129 mm 高さ203 mmであることを示している)

24→バッテリーの長さ(24は24 cmということを示している)

L→端子位置

 

というわけなので46以上の性能値かつ同じサイズ・端子位置のものを購入すればいいということになります。

 

ZC33Sスイフトスポーツのおすすめバッテリーは?

おすすめを調べるべくみんカラを見てみました。

え、純正は・・?

ほぼPanasonic一択といった様相です。

やっぱ車好きは青いやつ、そうCaos好きですよね。

思えば私もこれまで歴代の車は全てCaosでした。

Caosは同じサイズ・重量のバッテリーと比較して蓄電効率が高く、車の基本性能アップや、オーディオの音質まで改善すると言われる超ド定番のバッテリーです。

Caosシリーズでzc33sに適合するのは下記品番になります。

46はないのでより高性能で同サイズの80B24Lタイプになります。

 

 

 
 
 
 
15000円強とまあまあなお値段です・・・。
そこで貧乏サラリーマンである私はいつものごとくよりコスパに優れる品番を探します。
ここで思いつきます。
性能さえ良ければサイズなんて小さくしていいじゃん!ということに。
そこで白羽の矢が立ったのが60B24Lです。

80B24Lに比べて、9000円弱と大幅コストダウンが可能です。
しかも2 kg程度ですが軽量化もできます!
 

交換方法

それでは買ったバッテリーの取り付け方法をご紹介します。

1. 感電対策

確率は低いですが、感電する可能性がある作業なので、ゴム手袋or革手袋をします。

 
 

2. マイナス端子を取る

2つある端子の上側(車体後方側)がマイナス端子なのですが、こちらを先に取ります。
ナット をメガネレンチで緩めて行きます。
緩め切っても取れない場合は端子がボルトによって閉じてしまっていることが原因です。
そのような場合はマイナスドライバーで端子の口を広げてあげれば取れます。
なお取り外したターミナルが再びマイナス端子に触れて欲しくないので、バッテリー側面に追いやっておきます。
私はダンボールで壁を作ることで、触れないようにしておきました。


2. プラス端子を取る

赤いカバーを取り、下にあるナットを先ほどのマイナス端子同様緩めて行きます。 両方とも端子取れたの図。
 
 

3. ステーを取る

バッテリーを固定しているステーを取ります。メガネレンチで2つあるナットを緩めて行きます。このナットは外す際に落としやすいため要注意です!

また取り外したあとは失くさないように道具箱やポケットの中に入れておきましょう。
 

4. バッテリーを取り外し

あとはバッテリーを持ち上げて車体から取り外します。とても重いので腰を痛めないように注意します。新たに買ったCaosと比較します。少し小降りになりましたね。

5. 新しいバッテリーを取り付ける

今度は逆手順で新バッテリーを取り付けます。
プラス端子→マイナス端子の順序です。
 
 

 6. 取り外したバッテリーの処分

私は近所のガソリンスタンドに持って行きましたが、タダで引き取ってもらえました。
オートバックスイエローハット、ジェームスといいたカー用品店でも無料引き取りしてくれます。
 
 

交換後の感想

1. エンジンが元気に
当然ですが、エンジンがかかるのがとても早くなりました。
死にかけバッテリーの時はセルがキュラキュラ数秒回ってやっとかかっていました。
 
またとれも驚いたのですが、エンジンの吹け上がりが滑らかになり、エンジン回転数の落ち方が緩やかになりました。
プラシーボ効果ではなく明らかに体感できるレベルです。
さらに、燃費も0.5 km/lほど向上しました。
これはほぼ同じ使用条件で3回測定して、再現したので間違いないと思います。
 
これらの経験より、死にかけバッテリーがいかにエンジンのパフォーマンスを下げていたか実感しました。
詳しいことはわかりませんが、バッテリーの電圧はプラグ性能に多大な影響を及ぼすのではないかと予想しています。

2. 見た目かっこいい!
Caosは筐体が青いのでボンネットを開けた時に、とてもいいアクセントになります。
ボンネットの中なんて常にオープンするものではありませんが、たまに開けた時に小さな喜びを感じられるポイントになります。
 
 
 

さいごに

今回の5年使用した死にかけ純正バッテリーからCaosに交換して、大幅にフィーリングアップさせることができました。
バッテリー自体はべらぼうに高いものではないですし、ケチらずに変えた方がよいと強く感じました!
この記事が皆様のご参考になれば幸いです!