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【食事が怖い】大人の食物アレルギーあるある。

食物アレルギー持ちサラリーマンにとって非アレルギー人にはない辛さがあります。

本エントリーでは知られざる大人の食物アレルギーサラリーマンのハードライフについてご紹介します。

 

 

  

■取引先の接待

私はメーカー勤めの会社員ですが他社の設備購入に際してよく接待を受けます。

要するに「うちの買ってくださいね」「買ってくれてありがとうございます。今後もうちをよろしく。」ということですね。

私の会社では基本的に「接待は受けないように」というルールがあるのですが、接待を断るのは感じが悪いので、事実上形骸化しているのが現状です。

私はこれが本当に嫌なのです。

 

食事に何が出てくるか分からないからです

 

焼肉や中華はあたりです。

大体の物は食べられます。

 

寿司は、、大ハズレです。

私の場合食べられるのはイカイクラと卵のみです。

こうなった場合腹痛覚悟で食べるか残すかの選択を迫られます・・

 

以前は気合でマグロを食べようとしましたがピリピリが酷くギブアップ。

「すみません、今日体調が悪くて熱があるんです・・。」

で誤魔化しました。

 

 

◼️結婚式

友達を祝うことは大好きです。

またなかなか会えない遠方の友達に会えるのも楽しみです。

 

しかし食物アレルギー持ちの私にとっては最悪イベントです。

 

 良く招待状にアレルギーをお持ちの方はってありますが、私はいつも書いていません。

 

一度書いて嫌な思いをしたからです。

私の食事だけ皿が違い、乗ってくる食材も違います。

普通の人がマグロの刺身なら私は湯葉です。湯葉

周りもかわいそう・・という目で私を見ます。

この雰囲気・・つらいです。

 

私はこの時昔読んだHIV患者の本を思い出しました。

著者は幼い頃にHIVを患い、周りにも公表した上で学校に通っていました。

著者が中学校の修学旅行中の話です。

あるホテルで鍋が出ました。

その時著者の席に用意された皿はみんなのようなガラスの皿ではなく、使い捨て発泡スチロールの皿でした。

周りは同情の目で著者を見ましたが、彼女は泣くのを必死に堪えたそうです。

 

アレルギーごときでHIV患者と比べるな!と言われそうですが、私的にはかなり辛かったです。

 以来私は結婚式は全て欠席しています。

「用事がある」と断り、ご祝儀のみ後日渡すという形です。

本当は直接行ってお祝いしたいのですが。

 

■海外出張

前述したように私はメーカー勤務なので海外出張も多いです。

良く行くのは中国・東南アジアです。

海外での食事はまさに地雷原を歩くような気持ちです。

成分表示はほぼないので危なそうなモノは勘で避けます。

仮にアナフィラキーを起こす食物を食べた日には海外で死ぬことになります。

まさに死と隣り合わせです。

 

特に困るのが現場の人がご厚意で提供してくれるローカルフルーツです。

以前インドネシアに行った際はランブータンというフルーツを勧められました。

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見かけが邪悪です・・

 

そして「めちゃめちゃ美味いから今食べてみろ」と促されました。

 

もちろん食べた方がいいのはわかっているのですが、こちらも命がけです。

嫌な予感しかしなかった私は「会社のルールで工場内では食べれない」と誤魔化し、なんとか難を逃れました。

あとで聞いたところ、ややアレルギー体質の同僚がトライして蕁麻疹が出たとのことでした。

 

超絶アレルギー体質の私が食べようものならアナフィラキーになっていてもおかしくありませんでした。

会社にこのことを伝えて海外出張を断ることもできるのかもしれませんが、食物アレルギーに理解のある方は少ないので私はあえて申告していません。

 

 

このように普通に仕事をする上でも食物アレルギー持ちはハードな生活を送っています。

もし周りにそういう方がいらっしゃったらぜひご配慮をお願いいたします。

お酒と同じで気合や根性ではどうにもならない話です。

 

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