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Logicool M525の分解・修理方法紹介

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家用マウスとして使っているlogicool M525ですが3年目にして左クリックが全く言うことを効かなくなってしまいました。

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かなり旧式機なので買い替えも検討しましたが、すでにM590, 505を修理して自信のついている私は修理することにしました。

内部のスイッチもこんなに安く売られているので、買い替えなんてMOTTAINAIです。

 

 

 

 

分解修理

1. 電池を取り出す

底面パネルのつまみをスライド→上蓋をとる→電池を取り出す、という流れです。

2. 底面のネジを外す

底面四角にある樹脂製の足がついています。こいつは両面テープで止まっているだけなので、爪や精密ドライバーでこじって剥がします。

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するとネジが出てきます。

これをプラスドライバーで除去します。

すると上面のフレームを底板から外せるようになります。

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3. 上部フレーム、基盤、底面パーツの分離

写真のようにネジ、コネクタを取ります。

コネクタは硬いので精密マイナスドライバーでこじりながらゆっくり取ります。

樹脂なのであまりこじると変形してしまうためゆっくり徐々にやるのがコツです。

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ホイールも取ります。

写真のようにやはり精密マイナスドライバーでテコの原理で取ります。

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あとは基盤を取るだけです。

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4. クリックボタンを外す

ハンダ部は各スイッチ3点です。

ハンダごてで溶かしては吸い取り機で吸うという地道な作業を繰り返します。

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M505の時もそうでしたが、ハンダ部はとても小さく、ハンダごての熱が伝わりにくいので、私はターボモード付きのはんだごてで作業しました。

 

 

 

5. 新品クリックに交換

取り外したボタンの代わりに新品を嵌めてはんだづけ、あとは逆手順でパーツを戻せば完成です。

 

感想

 

M505同様新品同様の使い心地が戻ってきました。

M525はもはや旧式機ですが、直せばまだまだ使えますね!

スイッチもM505の時に購入したあまりパーツを流用できたので実質ゼロコストでできました!

 

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皆様のご参考になれば幸いです。