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【徹底解説】スイフトスポーツTM-SQUAREシフトカラー取り付け2

本記事の内容

・TM-SQUARE製シフトカラー (ミッション側)の超絶詳しい取り付け方

・取り付け後のレビュー

さて、前回はシフトレバー周りの取り付けをご紹介しましたが、本エントリーではミッション側の取り付け作業をご紹介します!

 

hirumanian.hatenablog.com

 

交換作業

1. ボンネットを開ける

ZC33Sはボンネット側に棒(?)がありますのでこれを外して切り欠きにひっかけてオープン状態を維持します。作業中に閉まると大惨事なのでしっかり固定されたことを確認します。

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2. リンケージを外す

今回の攻撃目標であるブラケットはこの辺にあります。

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ここにある2つのリンケージを図のように上にずらし手前に引きあげ、横に避けておきます。構造はシフトレバーにあるものと同じなので手順は同じです。

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※説明書ではエアクリアッシーとバッテリー、バッテリーステーを外せと書いていますがその必要はありません。

狭い場所ですが工具さえあれば一切外さずに作業可能です。

もちろん外した方がスペース的にやりやすいのでしょうが、戻すのも面倒ですし、バッテリーを外すとコンピューターの学習履歴も消えて、燃調が濃くなって燃費が落ちるという現象も発生するため、私は一切外さないという選択をしました。

 

3. ボルトを外す

ここが最初の難関です。

使用するのはラチェットハンドル、延長ロッド、12 mmのソケットです。

ラチェットハンドルは下記の柄の長いものを別途用意し、延長ロッド、ソケットはキット付属のものを使用しました。

なぜラチェットのみ買い足したかというと、このボルトがくっそ固いからです。

このボルトは首振り機能があり、かつ柄が長いモノでないと全く歯が立ちません。

 

 

 

右手前のボルトは首振りラチェット+延長ロッド(50 mm程度)+12 mmソケットで挑みました。

リンケージを右にずらして、ソケットがななめってボルトの頭がナメないようにソケットを左手で押さえながら渾身の力をかけました。

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次に左奥の2つは延長ロッドなしで行きました。 

工具は下記写真のようにリンケージを右に寄せてリンケージがあった切り欠きのところから通すのがポイントです。

やはり硬いので渾身の力をかける必要があります。

かなりの力を要するので女性や非力な男子は力がありそうなお友達を呼びましょう 笑

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4. ブラケットを外し、純正ブッシュを抜く

やっとの思いでブラケットを摘出します。3が辛すぎたので感無量です・・・

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次にフィーリング悪化の元凶である金属ブッシュとゴムブッシュを撤去します。

金属ブッッシュはマイナスドライバーでこじれば取れます。

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ゴムブッシュは写真のようにマイナスドライバーを穴に挿入するようにすればエッジからムニュっと取れてきます。

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5. シフトカラー仮止め

いよいよTMシフトカラーを装着します。

このシフトカラーはブラケット底面に来るわけですが純正のようにゴムブッシュを介して装着されているものではありません。

すなわち逆さまにすると落ちるのです。

これでは装着できません。

そこでこれらのカラーをブラケットに仮止めした状態で装着部まで戻し、ボルト締めします。

みんカラ等で研究したところタイラップを使ったやり方などが主流のようですが、あの狭い空間でタイラップをカットするのは至難の業だろうと思い、両面テープで仮止めしました。

写真はありませんが両面テープを4点に貼り、圧着しました。

これにより多少の力でははがれないほどの安定感で仮止めができました。

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使う品番はなんでも良いと思います。

私はホムセンで売っていた一番安いものを使用しました。

ただし私は念のためアルコールタイプの除菌ティッシュで脱脂してから貼りました。

 

また右手前のみ瞬間接着剤(木工用アロンアルファ)でトライしましたが、びくともしないくらいくっつきました。

ただしこのやり方は絶対にお勧めできません。

というのもカラーとブラケットの穴にはある程度クリアランスがあり、それによって誤差を吸収して装着できるような設計になっております。

つまり瞬間接着剤で3点ともガッツリ固定すると、誤差吸収能力がなくなることになります。

私はこれに気付き、右手前は瞬間、左奥2点は両面テープという構成になりました。

 

6. ブラケットを装着する

ブラケットを戻すにあたってはリンケージがとても邪魔なので右のリンケージは室内側の配線にタイラップで固定しました。

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タイラップは取り外し可能タイプが捗ります。

右手前、次に左最奥、最後に中心という順番でボルトを手締めして行きます。

この時ボルトを落とさないように注意する必要があります。

 

7. 増し締め

最後に取り外した時と同様のツールを使い、増し締めを行います。

閉める順番は右手前、左最奥、中心という順番にしました。

またTMのボルトは13 mmなのでソケットは変更が必要です。

トルクレンチがなかったので締め付けトルクはフィーリングで合わせました。

 

8. リンケージを元に戻す

樹脂パーツを上にスライドさせた状態で溝に戻します。

最後までハマったか確認しながら慎重に行います。

たまにリンケージが嵌まりにくいことがありますが、その場合はリンケージがブラケットに大して傾いていることが原因ですので、手前か奥に力をかけて押し込むと一気にズボッと入ることが多いです。

 

9. エンジン停止状態でシフト操作

エンジン停止状態で軽くシフトチェンジして動きに問題がなければ終了です。

 

感想

近所を試運転しました。

正直エンジン停止状態での操作で感じていましが、かなりのフィーリングアップです!

純正30点だとするとシフトレバー側交換時は30→70点、今回のミッション側変更で70→90点程度のフィーリングアップでした!

もう引っかかるポイントもなくガコガコシフトチェンジできます。

これだけでドライブがさらに楽しくなりました。

よくミッション側は苦労の割には効果がないというレビューが散見されますが、個人的にはミッション側の効果もかなり大きいと思います。

炎天下の中、所要時間1.5 h程度のまあまあ重労働でしたが本当にやってよかったです。

 

このパーツは値段の割には効果が大きいので、シフトフィールでお悩みの方はご検討の価値ありだと思います!

ぜひお試しください。

 

 

 

 

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